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薔薇と教会

090509_151002 セントセシリア

イングリッシュ・ローズの名花。パールピンク色、名前の由来はローマ時代のキリスト教の殉教者で、教会音楽の守護神とされている人物に因む。ミルカ香がするらしい。作出は1987年 デビッド・オースチンとある。

かって 私も 教会(講堂)を設計したことがある。 松山市にある聖カタリナ大(当時は女子短大だった)のキャンパスの象徴として建設された。 内部は正面に薔薇窓の代わる楕円のステンドグラスはラファエロのマドンナを、側廊の窓は瀬戸のさざ波をイメージした青と緑のステンドグラス、椅子は紫で 全体を白で構成した、女子大にふさわしい清楚な建物である。

あとで ステージにはパイプオルガンが設置された。

竣工は1979年、手元にある竣工パンフレットはAULA MAGNA SANCTAE CATALINAE とある。(多分ラテン語)

当時 大変 おせわになった シスター(理事長)もせんだって 亡くなった。 関係者も四散してしまった。あれから 今年で30年が経過している。

先日 松山へ私用でゆく 途中北条のキャンパスに立ち寄り この建物をみてきた。保守管理が徹底されていて 完成時の姿そのままであった。うれしかった。

あと 何年生きるか知れないけれど せめて 私の生存中はこのままであってほしいと希望する。

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